体調悪いです。何年に一度ってくらいの勢いで。正直、こうして椅子に座ってるだけでもつらいくらい。「なにもハロコン直前の大事な時期にこんなことにならんでもー」とか思ってたんですが、よく考えてみれば、6月は毎週末なにかしらコンサートかイベントに出かけてた訳で、特別間が悪い訳ではないのですね。むしろごまコンにぶつかるよりはずっと良かったのかも。ごまコンで体動かすなってのは私にとっては拷問ですから。という訳で、今日のハロコンはタイガーで臨みます。

ごっちん3題

ごっちんの「スッピンと涙」まだ買えていません。週末買いに行こうと思っていたのですが、家から出るのもままならない状況では致し方なし。けど、これがベリーズの新曲だったら無理してでも買いに行ってたかも。そこまで購買意欲をそそられていないのも事実です。03年ごろのごっちんはさかんに「バラードを歌いたい」と言っていましたが、「秘密」「涙の星」「さよならのLOVE SONG」「さよなら友達にはなりたくないの」と続けばもういいでしょう、というのが私の本音です。もっとごっちんの凄さが弾ける曲を聴きたい。じゃ、私の思うごっちんの凄さってなにかというと、体ですね。スッと立ってるシルエットだけでもかっこいいし、なによりも凶悪なまでの切れ味を持つダンス。あれが見たいのです。そういう意味で「LOVE LIKE CRAZY」なんか大ヒットでしたね。CDで聴いた時はピンと来なかったんですが、後浦なつみコンでダンス付きで見て、「あー俺はこれが見たかったんだなー」って。ぜひごまコンでも歌ってほしい所。
バラードでもごっちんのインタビューを読んで、何度も聴きこんでいけば染みてくるんでしょうけど。でも、一瞬で会場を鷲掴みにするようなパワーを感じたいのです。それだけの潜在能力を持っている人なんですから。
とかなんとか言って、明日生歌が聴けるのを結構楽しみにしてたりするんですけど。良い方に印象変わるといいな。



そういえば先週の週刊プレーボーイのインタビューで、写真集「Dear...」の撮影の為に6kg太ったって話してました。デ・ニーロみたいですね(笑)。だいたいいつもツアー中は痩せてツアーの無い時期は太るというサイクルを繰り返してますけど、あの体重(40kg台半ばかな?)で6kgの増量ってすごいですね。私は70kg台半ばですが、それでも6kg増えたら息上がって走れないですよ。インタビューの時点でそこから1kg戻した状態らしいですが、昨日のPOP JAM見てたら随分やせた印象だったので、ハロコンに向けて絞ってきたのかな?んぁんぁぽぉぽぉしてる様で、凄い人ですよ、ホントに。そのギャップがたまらんのです。



今週のあややのANNにゲスト出演してましたね。これが大ホームラン。今年聞いたハローのラジオの中でもダントツでMVPかと(と言っても、半分も聞けてないんですけど・・・)。あややごっちんを「おまえ」呼ばわりする砕けた雰囲気に始まり、基本的にあややごっちんをグイグイ攻め立てる展開。そんな中にごっちんあやや、それぞれの人柄や両者の関係性を推測する上での第一級の資料がゴロゴロしている極上の番組でした。
そんな中で特に印象に残ったのが、あややによるライブパフォーマーごっちん評。「度胸が座ってる」「ドスンとしてる、親分って感じがする」「動きがバシバシバシバシッてしてて凄い、絶対マネ出来ない」「あんなに動いたら歌えない」「絶対苦しそうな顔しないから凄い」「声がすごいマイクに通る」「声がビシッと出てる」あげく、「うちらもライバルっちゃライバルなんだから」とか。ハロプロ。ライブクィーン2トップの、普段は見せない敬意とライバル心。

あと小ネタとしては、ごっちんがメガネかけてたとか。視力は良いはずなんですが、悪くなったんでしょうか。それとも変装用の伊達メガネかな?
目で会話出来るくらい仲良くなったのは後浦なつみコンくらいから。以外と最近なんですね。
ラブマでごっちんが金髪でデビューした時、あややは自分の周りに似た様な子がたくさんいたので親近感を持ったとか。あやや幻想を高めるお言葉、ごちそうさまです。
あややは最近ドリカムのコンサに行ったとか。2週間程前、朝日新聞のインタビューで「吉田美和さんみたいな歌手になりたい」って語ってて、彼女が目指す歌手や音楽について具体名を挙げて語るのって珍しいので印象的だったんですが、そういうことだったのね。

他にも聞き所はたくさんあるので、未聴の方はぜひ。

ハロプロやねん!公録続報

404 Not Found - お探しのページは見当たりません|ABCラジオ―AM1008kHz・FM93.3MHz
美勇伝出演のハロプロやねん!公録ですが、その前に環境保全をテーマにした30分番組の公録も併せて行うとの事。そしてなんとその番組のゲストに小池百合子環境大臣が出演するそうな。大臣の選挙区が兵庫県東部なので、週末に御国入りするついでって事なのでしょうね。ヲタが悪乗りして百合子コールとかするんでしょうか。
ハロプロやねん!聴いてると、岡田は完全に自分のキャラを掴んだようですね。美勇伝の末っ子としてやりたい放題という、一番おいしいポジションを目ざとく確保した模様。フレッツ見てても里ちゃんを始め、他のハロプロメンバーとも馴染んでる様子。人間関係がうまくいくと仕事もうまくいくってのはどんな職種でも同じですね。以前美勇伝コンレポで「三好・岡田のトーク能力の向上・キャラ立ちが急務」って書きましたが、一安心。三好はどうなんでしょうか。石川と同い年だけどキャリアは段違いって事で、関係の築き方難しいのかなー、なんて思いましたが。「B.B.L.」ってラジオ、いっぺん聞いてみるかな・・・。

今日はハロコン初日!

今日はハロコン大阪公演。昼夜参戦します。私はコンサ前日はなかなかテンションが上がらなくて、本番が始まってからようやく盛り上がるというスロースターターなんですが、今回は今から盛り上がってます。やっぱり初日ってのが大きいのかも。今まで初日って04春娘。コンしか行ってないので、何がでるかな感ってなかなか味わえてないんですよね。ネタバレ回避しててもなんだかんだ伝わってきますし。
私は全員集合でカタログみたいに持ち歌をちょっとずつ歌うって形式が結構好きなんですが、今回はどうなんでしょうか。正直、カラオケコンはもうたくさんなんですが。まあ、もしカラオケコンでも気持ちを切り替えて楽しめるだけ楽しんできます。少なくともシャッフルと娘。にごっちんの新曲はあるでしょうし。


あと、矢口が(FCイベントという極めてマイナーな場を除けば)娘。脱退後初めて客前に姿を現す日でもあります。正直、今の矢口がハロプロ。にフィットするのか不安ではあります。男ネタを語りだしたからではありません。男の噂があったメンバーなんて何人でもいました。今もいます。でも、彼女達は何の問題もなくハロプロ。に馴染んでいる。では矢口の場合何が問題になるかというと、やはりあの不透明な脱退劇が影を落としているからだと思うのです。
念の為言っておきますが、私はあのドタバタにおいて矢口にはほとんど非はなかった、むしろ事態をうまく収拾できなかった事務所サイドの大失態だったと考えています。(こちら参照)しかし、あの騒動は矢口に負のオーラを背負わせてしまったのも事実だと思うのです。
アイドルであるという事は実に難しく、過酷な事です。しかし一流のアイドルは普段そんな事を微塵も感じさせずにアイドルを演じ切るし、客も気づかない振りをして喜んで騙されます。そんな共犯関係の上にアイドル産業はなりなっている。しかし、今矢口を見る者はどうしてもあの騒動を思い出してしまう。そしてアイドルである事の難しさに否応無く気づかされる。甘い夢にまどろもうと思ったら苦い現実を突きつけられる訳で、これはしんどい。
千奈美に、ここで発生した感情を矢口にぶつける向きもありますが、あまりにも考えの足りない方々だと言わざるを得ません。そもそもの問題はアイドルを巡る「構造」であって、矢口の人間性などではない。あの騒動は誰にでも起こり得たのであって、むしろ矢口はその「構造」の犠牲者だからです)
けれど、我々は皆知っているはずです。彼女が娘。やタンポポミニモニ。でどれだけの偉業を成してきたか。我々が彼女からどれだけくたくさんのものを貰ってきたか。そんなハロプロ。史上最高クラスの功労者があの程度の騒動でハロプロ。から姿を消すなんて、そんな馬鹿な話あっていい訳ない。少なくとも私はそんなのイヤです。出来るなら、彼女が他のメンバーと一緒にステージに立つ姿をまだこれからもずっと見ていきたいです。
甘い夢に亀裂が入るなら、そこから噴き出す苦いあれこれも全部受け止めましょう。それが我々が矢口に出来るせめてもの恩返しです。今日は出来る限りの大きな拍手と声援で彼女を迎える所存です。