5月7日 モーニング娘。コンサートツアー2005春 〜第六感 ヒット満開!〜   その2

aibomb2005-05-11


細々とした感想など
昼夜ごっちゃで、セットリストにそって


・昼夜ともチケット当日手渡しだったけど、無事取り引き終了。
・武道館はホールの周りを幅5m程の廊下がグルリと囲む感じ
大きなロビーとか想像してたんで、ちょっと意外
席は野球場のそれより少し大きいくらい。鞄は置けるが、踊るにはちょっと狭い。
・卒コンならではの緊迫感は感じられず。開演前の梨華ちゃんコールも揃わない。
・オープニングV、矢口が・・・
・2階スタンドv列だと、固体識別がやっとで表情はほとんどわからず。
石川、高橋、田中の識別が困難。黒くて大きいのが石川、ダンスがきまってるのが高橋、小さいのが田中。並べば見比べて分かるけど、一人だとわからない。
・独占欲ラップ、矢口が・・・。よっすい〜尋常でない気合の入りっぷり。田中は最近本当にのってるね。
・自己紹介MCはかなり簡略化されてた。久住紹介の時間と取る為だろうけど、5分位伸びてももうちょっと喋って欲しかったかな。
・久住紹介のタイミングはあれがベストかと。
衣装は6日は田中、7日昼は高橋、夜は石川の愛あら衣装。
小春コール。「村では〜」。村って(笑)。フットサルは、学校行かなきゃならないから無理じゃないかな?「得意な科目は算数」にヲタ脱力。大枚はたいてこんなとこ来てる自分に一瞬疑問を持つ。一瞬だけど。
・MC明けが涙が止まらない放課後ってのはどうなんだろう。一旦冷えた体を温めなおす意味でも、盛り上がる系の曲が欲しかった気が。
・こんな日でもテンション抑え目な美貴様がステキ
・静かな曲になると様々な思いが去来して、いまいち歌に集中できず。
ガキさんの溢れんばかりの笑顔、素晴らしい。あれを表現する言葉を私は持たない。ステージに立つ喜び、ヲタへの慈愛、そしてもちろん娘。への愛。人は如何にすればあんなにもステキな笑顔を手に入れられるんだろうか。この日最大の収穫のひとつ。
・さゆ、太った?
・ラブ&ピース、しっかり盛り上がる。全員横一列に並ぶとこと、さゆえりが向かい合って踊るとこ、さゆえりが上段の二人(誰かは失念)に手を振るとこが無くなっててちょっと悲しい。
・ラブマ。盛り上がるんだけど、やっぱりオリジナルと比べてしまう。
・いいことある記念の瞬間。矢口の変わりに田中in。小川のヌラヌラと光る胸板がポイント。えり腿・肩、素晴らしい。歌後のMCはカット。
美勇伝新曲、アニソンみたい。らんま2/1の主題歌とか。嫌いじゃない。
・セクシーベイベー、この時のみうなはピース当時の石川が乗り移った様。舞台袖で催眠術かけられたんじゃないかって感じ。あさみは圭ちゃんの様。獣道で出くわしたら獣のように犯されそうな感じ。里田は特になし。
・ロマモー。ソロになるとスイッチが入る美貴様がステキ。
・ふるさと。昼はガキさん、夜は高橋。気持ちいいだろうなー。歌い終わって暗転したら走って掃けてくのがかわいい。
・モーコー。怒涛の梨華ちゃんコール。
・恋レボ。最後のホイッ
・直感。「そうだそうだそうだそうだ全くその通り」のところで腕を前に伸ばして蹴り上げる振りがかわいい。手足の長い石川が特に映える。
花道先端で踊る紺野を下からグルッと周りながら撮った映像がメチャクチャかっこよかった。紺野じゃないみたいだったw失礼ながら。DVDに入ってます様に。
・ウィアラ。文句なしにスイッチが入る曲。
・レモン色とミルクティ。サビでガキさんとさゆが腰をパタパタ叩くとこ、大好き。
・春の歌。最後のフェイクの後、「歌いきった!」って笑顔のよっすぃ〜が良い。
・「・・・好きだよ」。石川・吉澤・高橋しかいない時、中央ステージでハリキリダンスの石川が凄い。どうした?何があった?って感じ。
間奏部の片腕を平泳ぎみたいに振る振りがかっこいい。
第6感の曲も好きなんだけど、やっぱりこの時期の曲は次元が違う。しかし今はその曲をライブで聴ける事を寿ぐのみ。
Go Girl。いわゆる楽曲派にはくさされる曲だが、ライブでの殺傷力は格段。旗振りも賛否両論あるけど、「娘。という金看板」、「その下に集いし鍛え抜かれた精鋭達」って感じで肯定派。
・飯田さん、矢口のふたりは一歩引いた所から全体のバランスを取ろうと腐心していたけど、よっすぃ〜は先頭に立って楽しんでる。
・I WISH。またしても様々な思いが去来。曲に集中するなんて無理。俺のバカバカバカ
・アンコール。みんな一斉にピンクサイリウムを取り出す。後で聞いたら配布があったらしい。
前日、ロフト・ハンズ・ドンキを周るも高輝度ピンクは見当たらず。当日配布に期待し、ダメなら不参加と思ってた。もともとサイ祭自体「今までやってんだから今回もやらない訳にはいかんでしょ」くらいのモチベーションだし。でも、いざピンクに染まる会場を見ると、ノーマルピンクでも買っときゃ良かったと後悔。ここぞという所でケチっちゃダメだね。とりあえずアンコールを頑張る。
しかし、紫がかったピンクに染まる会場は京橋グランシャトーの様。行った事ないけど。淫靡。
梨華ちゃんコールしてるといつも思い出す場面。モーたいで突如家が停電し、協力して脱出するという企画。辻ちゃん
( T酈T)<り〜が〜ぢゃ〜ん〜
って叫んでたシーン。
大阪恋の歌。チャート2位ってMC、本当は1位取る予定で書いた予定稿をそのまま使ったと疑ってみる。あり得る話。ピンクサイに触れにくいこのタイミングでのMC担当が哀さんってのは出来過ぎ。
MC明けのセットリストは女子かしまし物語2のままで良かったんじゃないかな?盛り上がるし、娘。というグループを強く意識できる曲だし、石川が卒業したら又歌詞変わっちゃうんだから歌い納めって意味もあるし、セーラー服だし。あと、セーラー服だし。それから、セーラー服だし。衣装がピースにつながるし。大阪恋の歌は前の方に廻したらいいじゃんか。その辺、ごまコンなら融通効くんだけどな。
・手紙って形式は???だったんだけど、泣かずに明るくやり抜く為の工夫だったと考えれば有りかな。直接語りかけて欲しかったって気もするけど。卒コン=涙腺決壊って決ってる訳じゃないしね。棒読みがステキ。
・初めてのハッピーバースデー。全くのダークホースだった。私の予想は、
願望込みの本命、理解して!女の子。
次点、王子様と雪の夜I&YOU&I&YOU&I
後は、なんにもいわずにI LOVE YOU・加入以前の曲
って所だったんだけど。
現場では「成立してねーっ」って思ってたけど、後で他の人のレポ読んで、このはずしっぷりこそが石川らしさか、と考え直す。手紙と同様。強引に納得しようなんてしてないですよ!
・石川への挨拶。歓声が一番大きかったのはよっすぃ〜の番になった時。盛り上がったのは美貴様とさゆ。
川釻v釻从<ぶつかった事もあったけど
にどよめくヲタ。美貴様大好き。
从 ・ 。.・从<石川さんがいちばんかわいいです!
大歓声
川 ’ー’)<私もこんなかっこいい卒業ができたらなー
あなたまで卒業されたら困りますから。一瞬ドキッとしつつ、ヲタ苦笑。
∬ ´▽`)<石川さんはもうすぐ卒業しちゃうけど、吉澤さん・・・
なんでこう心臓に悪い娘ばかりですかね。
やっぱり決壊するれいな
行き先不明なよっすぃ〜。なんですかこの緊迫感は。ナビの壊れた王子様。過剰に明るく元気に振舞う姿。リーダーライバル発言。4期は3人がリーダーなんだよな・・・
順番を入った順にせず、(多分)本人と係わりの深いメンバーを後に廻すってのも良かった。
今回はかなり自由に喋らせてもらった感じ。故にかなりとっちらかった感じになったけど、整わない裂け目から見えるものこそ貴重。
・ピース。何も考えられない。石川にロックオンしてひたすら体を動かすのみ。ビジョンにPV映ってたっけ?それすら覚えてない。これで最後って実感全く無し。結局台詞は一度も間違えずに卒業ですね。誰が引き継ぐんだろう。本命はさゆかな。
ハピサマのインストに乗って、よっすぃ〜と二人で左右花道に。よっすぃ〜、ヲタに合わせて梨華ちゃんコール。爆発する多幸感。個人的に、この日一番盛り上がった瞬間。時は流れを止め、ただただ、幸福な空間。これこそがモーニング娘。
辻と加護の卒コンのラストを思い出しつつ。
言葉はいらない。

・終演後、延々と続くコール。梨華ちゃんコールだけやって、あとは聞いてるだけ。本人の耳に届けばいいな、と。
会場を出ると、何百人の集団がバカ騒ぎしてる。この辺りからへこみ始める。おまえらただ騒ぎたいだけちゃうんか。こんな連中と何を分かち合えるというのか。どんどんネガティブモードに突入。
すぐ帰る気にもならず、駐車場や玄関あたりを15分ばかりうろついた後、九段下駅へ。
地方人には複雑怪奇としか言いようの無い地下街で道に迷う内、無性に悲しくなってくる。私の好きだった娘。はとっくに失われていたのだ。その事実にはっきりと気づかされた。大手町駅からようやく地上に出たあたりで、涙が出てくる。


その他雑記
・裕ちゃん、飯田さん、なっち、圭ちゃん、矢口、ごっちん辻ちゃん加護ちゃんつんく♂夏先生、和田マネ、稲葉あっちゃん、アヤカ、キッズが来てたらしい。
矢口は終演後控え室で、「ありがとう」と言って泣いたそうな。矢口が娘。と話を出来る関係を維持できていて良かった。
6日には若槻千夏が来てたらしい。ほんとに好きなんやね。
杉作J太郎ビバ彦、ピストルの各氏を目撃。地方人のミーハーヲタはちょっと嬉しかったり。
ハロプロのコンサでよく見かける力士二人組も目撃。いつもと同じ人なんだろうか。ホントマメだね。ヲタと喋って、なぜかそのヲタを胴上げしてた。
・贈花は各歌番組(うたばんは見当たらず)、ハロモニCBCSONY MUSIC DESTRIBUTE、GirlPop、Kindai等々。誰か講談社の花ひっくり返してくれないかな、なんて思ったり。



まとめ
やたらダメ出しやネガな感想が多くなりましたが、ライブそのものはとても楽しかったんですよ。小振りながら機動力に富んだ、5・6期中心の新しい娘。の形を示した良いライブでした。
このツアー、武道館以前に計4公演見て良いツアーなのは分かってた事、矢口脱退後のライブが大絶賛の嵐だった事、さらにあの武道館での卒コンって事で、期待値が上がりすぎてましたね。
あと、私が卒コンに求めたものと娘。さんたちが目指したものの違いってのも大きかった。
その辺は明日以降にでも。