「スッピンと涙」初登場第9位、売り上げ16520枚
「スッピンと涙」オリコン週間ランキング初登場第9位、売り上げ推定枚数16520枚。「愛のバカヤロウ」以来13枚連続TOP10入り。ごっちんの近作の第一週推定売り上げ枚数はこんな感じ。
「サヨナラのLOVE SONG」(04.03) 27317枚
「横浜蜃気楼」(04.07) 23935枚
「さよなら友達にはなりたくないの」(04.11) 22944枚
「スッピンと涙」(04.07) 16520枚
かなり豪快に下げましたね。世間でのごっちんのイメージがここ半年で急激に変わったとは考えにくい。なので、何故ヲタが買わなくなったのかが問題。羊のハロー!プロジェクト関連オリコン売上総合スレ58でこんなデータを見つけたのでちょっと拝借。
追記 ずれた_| ̄|○ うまくはれないので、こちらをどうぞ。スレが落ちた後の事は又考えます
オリコン初動推移
モー娘。 安倍 松浦 後藤 ベリ工 W 美勇伝
2004年1〜3月 78,142 ↓ 56,381 ↓
↓ ↓ 30,133 27,317 *9,252
4〜6月 67,144 ↓ ↓ ↓ *6,783
↓ 39,062 ↓ ↓ *7,883 26,100
7〜9月 58,435 36,525 26,714 23,935 10,529 26,398 25,690
10〜12月 50,967 ↓ 29,304 22,944 12,897 20,784 ↓
2005年1〜3月 51,421 ↓ 28,106 ↓ 19,814 15,729 14,338
4〜6月 46,945 27,627 ↓ ↓ 17,787 ↓ 23,074
7〜9月 --,--- --,--- --,--- 17,000 --,--- --,--- --,---
直近のシングルと3四半期前のシングルとを比べて見ましょう。四半期=3ヶ月、3四半期=9ヶ月。つまり、娘。で言えば2005年4〜6月分と2004年7〜9月分とを比較する、という事です。
娘。が11500枚、Wが10500枚、なっちが9000枚、ごっちんが7000枚減らしていますね。美勇伝は2500枚しか減っていませんが、前曲の売り上げを見ると、握手会が無ければもっと減っていたと見るべきでしょう。卒業効果による売り上げ増もあって読めないので適当に言いますが、7000〜10000の減少。
安定してるのはあややとベリーズですが、あややはフライデーショックを考えると次は減るのでは。現に、コンサート会場でのあやヲタの減少は明らかですし。なんだか必死にマイナス要因探してる気がしてきましたが、ベリーズ。順調に伸びてきたものの、「なんちゅう恋〜」で2000枚のダウン。これは前作まではずっと握手会をしてきたのに「なんちゅう恋〜」だけ事前に握手会の告知がなく、新曲イベント3会場のうち初日の東京で当日抜き打ちで握手会開催、2日目の大阪がその翌日という、参加しづらい、握手会効果が現れにくいスケジュールだった事が原因かと。そもそも前作「すっぺしゃる〜」の握手会は7会場でしたし。同じ条件で握手会してたら前作を下回る事は無かったはず。ベリーズはデビュー以来ほとんどの曲で握手会をしいてるので(ファイポーはイベント自体なし、ピリリは公録とイベントが一緒で握手なし)、伸びてる事自体は握手会効果と切り離してもいいでしょう。ハロプロ唯一の売り上げ純増ユニット。そりゃ♂もいい曲書きますわな。
こうしてみると、ごっちんの売り上げだけが特別激しく下落している訳ではない。故にヲタの間で「後藤真希」というブランド価値が急降下している訳ではなさそうです。そこは一安心。比較的地味というか前評判が芳しくなかった娘。・なっち・ごっちんの最新シングルだけでなく、比較的評判のよかったWの「愛の意味を教えて!」までが売り上げを落としている事を合わせると、曲のせいとも考えづらい。「後藤真希」や「スッピンと涙」固有の問題というより、ハロプロ。全体のCD売り上げ減の反映と見るべきでしょう。こんなでかいテーマ、おいそれと語れないのでまた今度。
WANTEDの書き起こしは日曜日までには。今週も聴き所は皆無ですけど。菊地さんはつんく♂マジックを面白がっていたのであって、モーヲタではありませんからしょうがないですね。
こちらのデータも参考までに
Berryz工房「スッペシャル ジェネレーション」 199814 初登場7位
安部なつみ「夢ならば」 27627 初登場6位
モーニング娘。「大阪恋の歌」 46945 初登場2位
W「愛の意味を教えて!」 15769 初登場11位
美勇伝「紫陽花アイ愛物語」 23074 初登場10位
Berryz工房「なんちゅう恋をやってるぅYOU KNOW?」 17787 初登場13位
後藤真希「スッピンと涙」 16520 初登場9位