ベリーズ公録・握手会、大阪城公園にまつわるトリビア

大阪城野外音楽堂で行われたベリーズごっちん合同の公録、ベリーズ21時までのシンデレラ」握手会に行ってきました。レポは出来るだけ早くUPします。
最近本で読んだちょっとしたトリビア。JR環状線は基本高架なのですが、京橋〜大阪城公園森ノ宮の間だけ地上を走っています。何でかっていうと、今の大阪城公園とか大阪ビジネスパークの辺りには、昔大阪砲兵工廠というアジア最大規模の軍需工場があって、機密保持の為この区間だけ地上を走らせて両側に高い壁を築いていたそうな。
千奈美に大阪砲兵工廠は空爆で壊滅、戦後食い詰めた人々が放置された鉄屑の山を狙って跡地に侵入し警察と追いかけっこを繰り返しました。それをモデルに書かれたのが開高健「日本三文オペラ」、小松左京「日本アパッチ族」、梁石日「夜を賭けて」。今も関連施設がいくつか残ってるらしいので見て帰ろうかとも思ったけど、暑かったのでそのまま帰って来てしまいました。次に城ホールに行くのは・・・来年の夏ハロ?頑張って行っときゃ良かったかも。