今日の楽曲大賞

・メロンのアルバムを聴き直して、「キライ、スキ スキ スキ ホント、ウソ ウソ ウソ」が一番良かったです。「恋の花」や「BLUE ISLAND」の様な、つんく♂臭を抜いて生まれた良質なポップス。メロンへの思い入れを抜きにしても、単純に聴いてて気持ち良いです。ただこの曲、作曲者のはたけが工藤静香に提供した「例えば」と言う曲とそっくりらしいですね。こんど聴いてみよう。まあそれを除いても、ベスト10入りは無し。
ベリーズのセカンドアルバムからも無し。「愛する人の名前を日記に」好きなんですけどね。「ギャグ100回分」はまだAM音源でしか聴けてません。やたら評判が良いんで気になるんだけど、間に合うかな。
美勇伝「内心キャーキャーだわ!」。試聴したりライブで聴いた限りでは結構印象良かったんですが、いかんせんシングル買ってないんですよね。でも今から1曲だけの為に1000円払う気にもならず、結局選外。後でレンタル落ち買って後悔します。
・ごまコンで「もしも終わりがあるのなら」が良かったんですが、これもベスト10ボーダーライン上。ベスト5入りは無し。


結局「声」「愛と太陽に包まれて」「マンパワー」「スッピンと涙」「なんちゅう恋」(順不同)で投票する事になりそうです。「シンデレラ」をなんとか捻じ込めないかなと思っていますが、無理っぽい。こうして見ると娘。大好きな人みたいですね。いや、実際大好きなんですけど(笑)、3曲も入るとは。


推しメン部門なるものを見て思う事が少し。以前は「推しメン」や「DD」と言う言葉は、あくまでネタとして使われていた印象があるんですよね。「モーヲタ」=「娘。というグループが好きな人」で、娘。が絶対でなくなって以降もしばらくは、特定メンバーに執着する態度は恥ずかしいもの、という認識があったように思います。けど、今はその辺の含羞は影を潜めてしまった様で。
ハロプロ全体が一大ムーブメント(=現象)であった時代が終わり、特定メンバーへの強い思い入れを持つ人が残った、と言う事なのでしょう。これつまり、「現象から人へ」。それにつれてヲタ/ファンの気質も確実に変化している、ごまコンレポを求めて普段見ないサイトを巡回して、改めてそう感じました。
こういう時は、以前某サイトで見たこの言葉がぴったりです。「異論はない。感慨はある」。