推しメン

前回の更新で「推しメン」という言葉についてちょっと書きましたが、読み返してみたらなんだか「推しメン」という概念を全否定してる風にとれたので、ちょっと補足です。
私は「推しメン」のみにこだわるタイプのヲタを否定する気はありませんよ。昔のヲタが特定メンバーに執着しなかったなんて事実ありませんし、そもそも私だってごっちんごっちん加護ちゃん加護ちゃん言ってますし。そういうタイプが増えたのも、ニワトリが先か卵が先かって話ですしね。
まず、娘。という絶対的な中心が縮小した結果、ヲタが細分化した。それで「推しメン」という言葉が普及した。
問題はここから。同時にマジヲタやファンに分類されるタイプが相対的に増えた結果、アングルや趣向を重んじるタイプのヲタの肩身が狭くなっている印象を受けるのです。そういう人はmixiに流れたのかも知れませんが。
つまり、「推しメン」という概念が問題なのではなくて、その言葉が拡がるのと同時に起こった現象が気になった、と言うことですね。自分で整理できてませんでした。申し訳ない。
この変化の是非についてはなんとも思いません。隔日の感有り。それだけです。