スピリッツオブガッタス 第一印象

「スピリッツオブガッタス」店頭に一冊だけ残ってたんですが、帯が破れていたので購入見送り。おたくっていやですね。時間も無かったのでちょっとだけ立ち読みした感想。話が違うよーって気分でした。といっても別にネガティブな意味じゃないんですが。
まずはやっぱり「5+3−1」を思いだしました。両者に共通するのはヒリヒリ感。ぎりぎりASYANに間に合った世代には懐かしい感覚です。
そもそも私は娘。がASAYANから撤退すると聞いて「あ、これで娘。は終わりだ」と思ったり、「ASAYAN見てなくて娘。が好きなんて信じられない」とか割りと本気で思ってたASYAN大好きっ子でした。なので娘。が国民的アイドルになっていく過程であのヒリヒリ感を捨て去っていく事にかなり抵抗がありました。でもその変化は止まらない。ならばそれを受け入れようと、良い湯加減の娘。に順応していった訳です。それが今になって帰ってきたのかよ!という感じでして。
モーニング娘。×つんく♂」とはまるで違う、直球な言葉の重さ。アイドルではない、体育会系の風情。それに対する戸惑いはやっぱりありました。その時感じた微妙な距離感が上記の言葉になったのかな。「今ここでなにかが起こっている!」という力強さが感じられたのは嬉しかったんですけどね。
ハロプロにたいするイメージの更新を迫られるという意味で、かなり重要な資料である、そう感じました。
とりあえず第一印象はこんな感じです。